はじめまして、当ブログの管理人、まったり読み人ダイナレイです。
ブログを立ち上げて最初の記事です。
ですので、ダイナレイ自身が初心を忘れないように、このブログを立ち上げた動機と目的をここに記しておきたいと思います。
と言いましても、タイトルにほぼ集約されていますw
小説家になろう!
書きたい物語があるなら今すぐ書こう!
これに尽きますw
では、なぜもっぱら読む専門になっていたダイナレイがこのような呼びかけをするのか、それを一からお話ししたいと思います。
わたしには関係ない。
ダイナレイのことなんて知りたくない。
そう思ったそこのあなた!
ダイナレイの二の舞になりたくなかったら、ぜひ一度でいいのでザッと目を通してください。
小説家をめざしているのなら、ぜひ!
ブログを立ち上げた動機
小説を書くための文章力向上トレーニング
毎日書くために
そもそもダイナレイは中学3年生ごろから小説家志望でありました。
その前はマンガ家志望であり、絵を描くのが致命的に遅くてマンガを描くのを断念した残念な子でありましたが……。
そんなダイナレイでしたが、小学生のころから作文を書くのは好きでした。
授業で書いた初のファンタジー作品は、当時好きだった映画ネバーエンディングストーリーを真似て、古い地図の世界にトリップするという異世界転移ものでした。
わたしは物語が書きたい
そう自覚して、それからは自分の中に湧いてくるストーリーをどうにか形にしたくて試行錯誤する日々がつづきました。
ところが、
頭の中の映像をうまく文章にできない
プロットを考えても最初から最後まで一本のストーリーにできない
という致命的な欠陥が明らかになってきました。
おまけに純文学系の小説は肌に合わず……
これはどう考えてもプロ作家になるのはムリでは……とふつうなら思うところでした。
ダイナレイはあきらめませんでした。
どうすれば最後まで小説を書けるようになるだろう?
本を読むのは大好きなダイナレイ。
ありとあらゆる「文章読本」と、作家や編集者による「小説家になるには」関連の本を集めまくり読みまくりました。
文章力を向上するためのトレーニング本なども、およそ小説家になるのにプラスになると思われる本は、可能な限り収集し、勉強したのです。
これらの知識を総動員して正しく実践していれば、まちがいなく小説家にはなれました。
ですが、いまだにダイナレイはプロ作家ではありません。
なぜでしょう?
ナゾの完璧主義が発動!
あらゆる情報を知り尽くして、最善の方法で、自分史上最高の作品で、好きなレーベルからデビューしたい。できればイラストも自分で手がけたい。
そんなムリムリな注文を自分に出してしまったダイナレイ。
おバカですw
おまけに予定外の妊娠、結婚、出産を経て、小説を書くどころか、本を読む時間さえも捻出できない日々が10年以上もつづきました。
途中、リハビリがてら文章読本の研究ブログを開設していた時期もあったのですが、ブログを書くヒマがあったら小説を書くべきだと思いいたり、やめてしまいました。
結論から言うと、これは失敗でした。
小説でなくても何でもいいから、書くことだけは毎日つづけるべきだったのです。
それが文章力のトレーニングには何よりも大切なことだったのです。
なのに、小説を優先すべきという謎の思い込みでダイナレイはブログを閉鎖してしまいました。
結果、小説は書き上げられませんでした。
読者という強制力がない状態で、ふつうの人間が文章を書きつづけることは非常に困難です。
読んでくれる人がいるからムリをしてでも書こうと思えるわけで、宛てのない小説は日々の忙しさに紛れて書けなくなってしまいました。
人生の行き止まり
そんなこんなで、ダイナレイの人生にもいろいろありました。(ダイナレイの人生ログはそのうち書きます。要望があればw)
そんな中、人生の行き止まりともいえる出来事がありまして、ダブル成人式を迎えた今年、人生を一から再スタートすることにしました。
ゼロベースで考えて、いま自分が一番やりたいことは?
正直に考えました。
ありのままの自分がしがらみなく選択するとしたら何をするだろうか?
真っ先に頭に浮かんだのは?
書きかけの小説を完成させる
これしかありませんでした。
あ、ウソです!他にもいろいろあるけど、
「死ぬまでにこれだけは絶対にやっておきたいこと」
を考えたら、書きかけの小説を最後まで書ききることしかありませんでした。
小説を書ききる。そして、Webで公開する。
これが第二の人生の目標になりました。
毎日書くのにブログは最適
過去の経験から、毎日書くにはブログが一番とわかっていました。
日記では、ちょっと忙しいと「明日でいいや」と一週間くらい間が空いてしまうことはざらです。
理想は『小説家になろう』サイトに連載している小説を毎日更新することですが、物語ることをコンスタントにつづけることは至極困難です。
大体それができていたらとっくにプロ作家になっていますよね。
そこで、ブログです。
ブログにはナゾの更新強制力が働きますw
これはホントに不思議なんですが、少しでも読んでくださる方がいるかもしれないと思うと、「何でもいいから更新しなくちゃ」という気になるんですね。
更新日時がしっかり記録として残るのもポイントです。
日々生活に追われるダイナレイ。
強制力がないと、ホントに書けませんw
自分で設定した締め切りなんてモノの役に立ちません。
先送り大魔神が降臨して、「まいっか」で終わりますw
ブログ開設の目的
あなたも一緒に小説家になろう!個性豊かな小説を求む!オンライン小説家 量産計画☆
旅は道連れ世は情け、てなワケで、小説家の道連れ募集中!!
小説家というのは孤独がウリのようなものですが、人間が孤独な作業でモチベーションを維持しつづけるのは、本当に困難なことです。
しかもそれが何十年単位でつづくとなったら、眩暈がしてきませんか?
不惑を迎えたダイナレイは、「光陰矢のごとし」ということわざを身をもって知りました。
四の五のいってたら、あっという間に歳をとって、死に際に「やっぱり小説を書けばよかった……」と後悔することになりかねません。
いますぐ小説を書きましょう!
あなたも『小説家になろう!』サイトで小説を連載しよう!
先ほど書いたように、孤独に小説を書きつづけるのは並大抵の覚悟ではできません。
毎日の生活や学校、仕事、主婦なら家事・育児、その他にもいろいろやらなくてはいけないコトがゾロゾロと押し寄せてきます。
日々生きてくだけでも大変で、そこにきちんと人に読まれる小説を書こうとなったら、それはもう時間はいくらあっても足りないです。
だからこそ、最短距離を行きましょう。
ダイナレイのように遠回りする必要はありません。
少しでも「小説を書きたい」と思ったのなら、あなたのその気持ちを大事にしてあげてください。
プロ作家になるもならないも、まずは小説を書いてみてからのことです。
小説を書いて公開したその日から、もうあなたは「小説家」です。
どうすれば面白い小説が書けるのか?
面白い小説を書くのには才能がいる。
あなたもそう思っていませんか?
ダイナレイは違うと断言します。
そもそも「面白い小説」なんて人によって千差万別で、万人が面白いと思う小説の方が稀です。
この話は長くなってしまうので、詳細は別記事に書きます。
とにかくダイナレイは誰にでも一作は面白い小説が書けるはず!と確信しています。
だから、「小説を書こう!」と思った人には、とにかく書いてほしい。
ただ、闇雲に書いたのでは迷走してしまう確率が高いので、小説を書くための地図、いわゆるマニュアルを提供します。
もちろん、何の実績もないダイナレイのオリジナルではありません。そんなモノは誰も使いたいと思わないでしょうww
ダイナレイが年月をかけて集めまくった文章読本をはじめとする数々の資料の中に、バッチリ小説の指南書、地図、マニュアルがありました。
とはいえ、1冊の本でマニュアル化できるかといったらさすがに無理で、あちこちから断片をつなぎ合わせて抽象論から具体論までつなぎ合わせてようやく完成するモノです。
一冊の本にまとめようなんて思ったら、それだけで人生が終わります。
だから、誰もやらないんです。基本みんな作家さんだから、自分の作品書きたいし、ライバル増やしてもしょうがないしw
けれどダイナレイは「まったり読み人」なので、やります!
ダイナレイは、作家である前に、読者なんです!
面白い小説が、た~~~~っくさんっ、読みたいんです!
飢えてます!!!
数打ちゃ当たるってワケでもないですが、書く人が増えれば増えるほど、ダイナレイが楽しめる作品が増えるにちがいないので、作家さんを増やしたいのです。
お互いに利害の一致。
win-winの関係です。
ちなみに、プロの作家さんたちは「ライバル増えてイヤだ~!」って思う人より、本を読む母数が増えるので「棚ぼただな」(ニヤリ)って思う人の方が多いはず。
トリプルwinの関係です。
だれもソンしないんで、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
さあ、今すぐ小説を書こう!